Google AdSense(アドセンス)に申請するときの手順と申請に通りやすくするための7つのコツについてまとめました。
一発で申請を通したい方は、ここに書いてあることを参考にしてみてください。
もくじ
アドセンスとは?

Google AdSense(アドセンス)はクリックされると報酬が発生するコンテンツ連動型の広告です。
ブログやウェブサイトで良く見かけるこれですね。

*ちなみにこれは広告じゃなくて画像です
1クリックあたりの報酬額は少ないですが、ブログの訪問者がクリックするだけで報酬を貰えるので初心者向けです。アフィリエイトを始めたらまずはアドセンスからスタートするのがオススメです。
アドセンスに申請するときの7つのポイント
アドセンスは申請すればすぐに広告を貼れるわけではありません。審査があります。
ここでは審査に通りやすくするための7つのポイントを紹介します。
- 独自ドメイン
- 記事数
- 記事内容
- 文字数
- アクセス数
- 問い合わせ先?
- 既存の広告をはずす?
独自ドメイン
まず大前提として独自ドメインを使っていないとアドセンスの申請ができません。独自ドメインを取得してから申請するようにしましょう。
記事数
次に記事数ですが、確実に審査を通過したいなら20〜30記事は書いた方が良いという意見もあります。
10記事くらいでも通ることもありますが、そのくらいの記事数では大して稼げないのでどっちにしても20〜30記事が目安かもしれません。
記事内容
記事はもちろんオリジナルのものじゃないとダメです。どこかのコピペはもってのほかです。この7つのポイントは他のブログを参考に書いているのですが、そういった場合は必ず出典を記載しましょう。
内容については日記やHowTo系なんでも良いと思います。良い記事を書くのも重要ですがGoogleのコンテンツポリシーに反しないことの方が重要っぽいです。以下に禁止コンテンツを載せておきます。
- アダルト コンテンツ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
ヘルスケアに関するコンテンツもダメなんですね。そういえば日本でも根拠のない記事が大量に出回って問題になってましたね。
文字数
1記事の文字数は1000文字以上が1つの目安と言われています。内容が薄い記事をたくさん作ってもあまり評価されません。
アクセス数
これも審査の対象になるっぽいです。1日100PVが目安とのことですが、これも記事数や文字数と同じで誤差があると思います。
問い合わせ先?
ブログに問い合わせフォームや連絡先を記載した方が審査に通りやすいようですが、これは定かではないです。真偽はともかく、すぐにできるのでやっておいて損はないと思います。
既存の広告をはずす?
これも定かではないですが、アドセンス以外の広告が貼ってあると審査に通りにくくなるという話もあるようです。最初のうちはどうせ稼げないのでこれも念のためにやっておいた方が良さそうですね。
すでに多くの記事を書いていて、アドセンス以外の広告もたくさん貼っている場合はどうなんでしょうね。サイドバーとかに貼ってるならすぐにはずせますが、記事内に貼ってるものはめんどくさいですね。
以上がアドセンスの審査に通りやすくなる7つのポイントです。
アドセンスの申請手順
ここからはアドセンスの申請手順を説明します。特に複雑なところはないので順に進めれば問題なく申請できるはずです。
GoogleAdSense(アドセンス)にアクセス
まずはアドセンスにアクセスしましょう。

「お申し込みはこちら」をクリック。
お申し込み情報の入力

サイトのURLとメールアドレスを入力しましょう。

アドセンスからの情報はもらっておいた方が良いと思うので「自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取る」にチェックし、「保存して次へ」をクリック。
Googleアカウントへログイン

メールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
再びお申し込み情報の入力

なぜかもう一度お申し込み情報を入れる画面が表示されます(やり方によって違うのかもしれません)。気にせずに必要事項を入力しましょう。

利用規約に同意したら「アカウントを作成」をクリック。
支払い先住所の詳細を入力

謎の画面が表示されますが、気にせずに「次へ進む」をクリック。


報酬を受け取るための情報を入力しましょう。
広告コードをサイトの<head>タグ内に貼る
支払い情報を入力すると以下のような画面が表示されます。


サイトをアドセンスにリンクさせるために広告コードをサイトの<head>タグ内にコピペしましょう。
コピペしたら「サイトコードを貼り付けました」にチェックして「完了」をクリック。

これで申請は完了です。あとはアカウントが有効化されるまで待ちましょう。
WordPressのテーマ、Luxeritasにおける広告コードの貼り付け場所
Luxeritasを使っている場合は以下の画像を参考にして広告コードを貼り付けてください。


赤枠のところに貼り付ければOKです。
WordPressでアフィリエイトを始めようとしている人は、以下の記事も参考になると思います。
WordPressでアフィリエイトを始めるときの14ステップ